競馬で儲けることはできるのか
「競馬で儲かります!」 巷ではこのようにあたかも簡単に儲かるかのように謳っている予想法、有料サイト、予想会社、メールマガジン等等があふれかえり、数え上げればそれこそきりがありません。
しかしです。結論を言ってしまいます。
競馬は簡単には儲かりません。
どころかかなり一生懸命やっても勝てません。
たいていの人は、いや競馬誌のベテラン予想家ですら長い長い過去の馬券収支を集計したらマイナスであることでしょう。
その証拠に某競馬月刊誌の競馬紙予想家のランキングを見てみれば、
わかります。1ヶ月間の間で回収率が100%を超えている予想家は数人です。しかも100%超えの予想家がプラスになっているのはほとんど1ヶ月間だけのことで、翌月にはたいていマイナス回収になっています。これで1年通してプラス回収になるわけがありません。
私自身、競馬をはじめた当初、なんとか予想を磨けば競馬に勝てると信じ、あらゆる予想法の本を買いあさり、これと思うものは片っ端から試しました。
結果、かなりの授業料を何年も支払いました^ ^;
本屋の競馬書籍コーナーにある予想法、馬券術の本の99%が、競馬で儲けるという意味では、まったくの役立たずであることを知っています。(1%くらいは私のまだ知らない勝てる本があるかも・・)

では、なぜ競馬は儲からないか?
◇まず第一に予想がむずかしいこと。
競馬をやっている方なら、また長年やっている人ほど、その難しさをよく知っているはず。
競馬の結果をある程度の精度で予想できるのであれば、競馬で勝つことはできます。
たとえば的中率50%、つまり2回に1回当たる予想であれば、的中したときの掛け金に対する倍率が2倍を超えていれば、競馬をやればやるほど儲かることになります。
しかし、
そんなに競馬は当たりません。
巷にあふれる予想法の数々・・・
それはもう、ものすごい数の予想法がいままで編み出されてきました。
書店の競馬コーナーをみても次から次へといろいろな競馬予想法の本が並んでは消え並んでは消えしていくのをご存知でしょう。
スピード指数、血統馬券法、ラップ分析、馬場分析、調教分析、
はてはオカルト的なサイン馬券等々。
それらのいくつかを試された方もいらっしゃるでしょう。
果たして、それらで儲かることができたでしょうか?
できたらこれを読んではいないでしょう。
たしかにこれらの予想は、的中に近づける要素をもつものも数多くあります。
そして時には、はまるときもあります。
しかしながら、逆もあります。
予想法どおりに一生懸命検討しているにもかかわらず、ことごとくはずれ続けるときもあります。
結果、気づけばいつのまにか大損をしていることになったりします。
ベテランの予想家が精度の高い予想法にもとづいて予想をしたとしてもそういう負けの連続はまりはやってきます。
結果、お金は確実に減ります。
なぜなら競馬はありとあらゆる要素の絡み合った結果、生み出される現象の結果だからです。
そこにはまったく予測不可能な要素や知る由もない状況も影響しています。
よって多くの要素や法則的なものから予想を導き出したとしても、的中するかしないかはまさに運まかせ。
どちらにころがるかわかりません。
そして長い間競馬に賭け続けていると、こんなはずじゃなかった結果を思った以上に、体験することになり、お金は減っていくのであります。
そして競馬がもうからない、第2の理由。
いわずと知れたことですが
それは胴元のJRAの控除率です。
競馬は皆さんが馬券を買った売上の総額から20%~25%を胴元収入として控除し、残りを的中馬券の配当として分配するシステムです。
そんなあたりまえのこと説明スンナ!
といわれそうですが。
よって短期間の中では儲けたり、損したりということがあるわけですが、長い長い間、同じような買い方で、同じような金額で馬券を買い続けると回収する金額はこの控除率のおかげで賭けたお金の75%~80%くらいにだんだん収束していくことになります。
つまり競馬を長くやればやるほど確実に負ける=お金が減る
これが馬券の法則です。
つまり絶対に損するわけです。
では競馬で儲けることは絶対できないのか?
競馬は大数の法則にはまってしまえばまず勝てません。
多くの人は、つまり日常的に競馬をやっている人は昨日負けた、でも今日は勝った!とか
たまに勝ちを味わって勝った日はパーッと遊んで、みたいに楽しめればそれでいいのだと思います。
そういう馬券生活は長い間のトータルでいえば必ず大きく損しているはずです。
しかしこのサイトでは、競馬を長く続けてもトータルで儲ける ことを目標にしています。
少なくとも私はそう考えて30年近く競馬をやってきました。
というわけでここでは競馬で真面目に儲けることを指南していきます。
別の記事で「競馬で儲けるための考え方」をお教えします。
とりあえず今日はこの辺で。